やる夫とアクションカム

やる夫とガジェット

 

前回までのッやる夫の奇妙な冒険ッ!

中華製ドラレコが壊れたお

レンズ内曇っちゃってもうダメだお

人間讃歌は勇気の讃歌ッ!

人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさッ!

「勇気」とは物欲を知ることッ!

「散財」を我が物とすることじゃあッ!

やる夫とOsmo Action4

壊れた中華ドラレコの代わりに

もうちょっと信頼できそうなカメラ買って

ドラレコ代わりに使うお!

今回はアクションカムを買おうかと考えてるお

アクションカムとドラレコは似て非なる物だお

日常的に乗るバイクでドラレコとして使うなら

正直アクションカムは微妙だと思うお

やる夫は完全にツーリング用として割り切るつもりだお

北海道ツーリングで散財した後だというのに

勢いで買ってしまったお

Osmo Action4だお

メーカーのDJIはドローンで有名だお!

アクションカム界隈でも

存在感を強めてるイケイケのメーカーだお!

海外と共通のパッケージっぽいお

日本語がほとんど無いお

ガジェット系ではお馴染みの

箱を開けたら本体とご対面かと思いきや

横から開けるタイプの箱だったお

中身を全部取り出してみたお

本体とパーツ類とケーブルと

書類とステッカーが入ってたお

パーツ類はこんな感じだお!

保護フレームとバッテリーと

曲面マウントとレンズ保護カバーだお

レンズ保護カバーは使い道が分からんお

最初から本体にガラス入りの保護カバーが着いてるお

付属品として同梱されてるカバーはガラス無しだお

どういう時に付け替えるんだお

バッテリー入れて電源入れてみたお!

フロントにも画面があるお

フロントと背面で出来ることに差は無いらしいお

設定変更とかはどちらでも出来るお

フロントディスプレイ使うのって自撮りかお?

やる夫には特に使い道がないお

そして今回はこんなのも買ってみたお!

アルミフレームだお!

付属品にも樹脂製の保護フレームはあるんだお

なぜこれを買ったのかというと

標準の保護フレーム装着すると

ボタンがめちゃくちゃ押しにくいんだお!

クリック感が皆無になるお!

このアルミフレームはボタン部分が開いてるお!

押し心地を犠牲にしないで済むお!

次にmicroSDカードだお

始めにドラレコで使ってた

高耐久グレードの128GBを挿したら

低速の警告が出ちゃったお

確かにUHSスピードクラス1では

4k録画に間に合わない気がするお

ただやる夫は1080p 30fpsでの録画を考えてるお

そのくらいなら10MB/sで間に合うと思うお

でも警告は消せないっぽいお

仕方ないから他のカード使うお

512GBがあったからこれを使うお!

UHSスピードクラス3

ビデオスピードクラスV30だお

警告消えたお!

30MB/sくらいの転送速度があれば

警告は出ないらしいお!

512GBのSDカードなら

1080p 30fpsで28時間

2.7k 60fpsで12時間

4K 60fpsで9時間の録画が可能らしいお

日帰りツーリングなら長距離でも

4Kで丸っと録画出来そうだお

泊まりがけのツーリングは

流石にカード複数欲しいところだお

非公式ながら1TBを使ってる人もいるみたいだお

ぶっちゃけSDXCに1TBの壁とかないし

1TBも2TBも普通に動くと思うお

やる夫もそのうち1TB買うつもりだお

ただDJIはカードの相性がシビアらしいお

動作確認済み以外の製品を買う時は自己責任だお

それじゃあカメラを取り付けて行くお

今回アクションカムを買った理由に

「顎マウント」してみたいというのがあるお

YouTubeで動画見てると

臨場感がハンドルマウントとは全然違うお!

運転手の目線に近いのも素晴らしいお!

探してたらDJIから

ヘルメット顎マウントが販売されてたお!

そのものズバリだお!

装着したのがこちらだお!

 

ヘルメットはNEORIDERSのGT7だお

フルフェイスはこれしか持ってないお

ガッチリ止まってるし

シールドもしっかり閉まってるお

これでしばらく使ってみるお

やる夫には無用の長物と思ってたのに

いざヘルメットに取り付けてみると

フロントディスプレイがめっちゃ便利だお!

カメラをヘルメットに装着したまま

設定の確認とか変更とか出来るお

これ考えた人は天才だお

1080p 30fpsで撮影したものから

静止画を切り出してみたお!

画角も広くて歪みも少ないし画質も良いお

不満はというとアスファルトが

ノイズ扱いでのぺーっとしてるところくらいだお

これはビットレート上げるか無圧縮にでもしない限り

仕方ないと思うお、動画の宿命みたいなもんだお

ちなみに中華ドラレコのありし日の姿はこんな感じだお

手ぶれ補正なんかは比べ物にならないけど

画質は意外と善戦してるお

少なくとも値段差8倍とは思えないお

1080p 30fpsで57分間撮影して

撮影終了時のバッテリー残56%だったお

ちょうど2時間くらい持つみたいだお

しかしやる夫がヘルメットマウントにした理由は

目線に近い動画が撮れると思ったからなんだお

なのに小1時間試し撮りしたら

定点カメラかっていうくらい画角が変わらないお

意外と眼球の動きだけで周りを見てるらしいお

ちょっと乗り手側にも慣れが必要かもしれないお

やる夫のつぶやき

買ってしまいましたOsmo Action4。中華ドラレコの画質に不満があったのもそうですが、ヘルメットマウントをしてみたかったのです。
アクションカムは中華メーカーで1万円以下の製品もたくさんありますが、今回は用途に合わないのでお高い商品を買ってみました。用途っていうのがまあヘルメットマウントなんですけど、必須条件として防水ケースを付けなくても本体のみで防水であること。
安物のアクションカムは大概が防水ケース必須で、しかも防水ケースが無いとマウントすら出来なかったりします。そうするとバッテリーの交換はめんどいし外部電源から給電しながら長時間録画とかも出来ないし、まあ使い勝手が悪いのです。
その点Osmo Action4は優秀です。防水ケース無くても18M防水ですし、バッテリー持ちも2時間以上。PDの30W急速充電にも対応し、80%まで18分で充電可能。1日中走る時にはUSB-Cから給電しながらの長時間録画も可能です。充電周りが素晴らしく万能。
しかしまあ、1世代前のOsmo Action3で充分だった気もします。3と4は基本機能がほぼ変わらずイメージセンサーが若干大きくなった程度の差ですが、果たして日中の屋外でその差を感じ取れるのかというと、たぶん無理でしょう。新製品という言葉にやられました。



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